【テニス】「ステファン・エドベリ」のサーブ&ボレー
松岡修造から
私が高校生くらいの頃、
何かの雑誌で初めてみた「松岡修造」
真っ黒に日に焼けたその男は、
必死の形相でボールを追っている。
男ながら「かっこいい」と思いました。
当時はまだ今のようなイメージは付いていなく
将来を期待された、若いテニス選手でした。
そのあたりからテニスに興味を持ち始め
テレビで観戦するようになりました。
ステファン・エドベリ
さまざまなテニスの試合を見ていると
いわゆる「イケメン」で
「サーブ&ボレー」というスタイリッシュな戦い方をする
選手を見つけました。
彼が「ステファン・エドベリ(エドバーグ)」でした。
サーブすると同時にネット際に詰める、
しかもクールな顔つきで。
これがかっこいいいのなんのって。
ソフトリーゼントの金髪、
かっこいいデザインのテニスウェア、
機能性とファッション性を備えたアディダスのシューズ(買いました)
ウィルソンのステンシルマークの入ったラケット、
どれもがかっこよかった。
野球部だった私は、外国人といえば
「クロマティ」や「バース」「ポンセ」など
あまりかっこいいイメージはなかったのですが
やっぱり「エドバーグ」はかっこよかったですね~。
当時のテニス選手も個性的な選手が多く
徹底的なストロークプレーヤーの「イワン・レンドル」
200キロを超える剛速球サーブの「ボリス・ベッカー」
とにかく拾いまくる「マイケル・チャン」(錦織のコーチ)
やたらおしゃれな「アンドレ・アガシ」
悪童「ジョン・マッケンロー」
などなどがしのぎを削っていました。
そんな中に日本人の「松岡修造」が試合するなんて
当時の男子テニス界では信じられない凄いことでした。
女子も凄かった
一方、女子テニスもおもしろくて、
難攻不落の女王だった「マルチナ・ナブラチロワ」に
男子顔負けのフォアを打つ「シュテフィ・グラフ」が台頭、
美人の「ガブリエラ・サバティーニ」も人気に、
よく夜更かししてテニスを見ていました。
ファミテニ
テニスを見終わると、すぐこれをやってました。
懐かしい・・・。