【昭和の夏】夏休みはラジオ体操
ラジオ体操ってやってましたよね
夏休みになると、小学生だった僕らは
必ず「ラジオ体操」に参加させられたいました。
早朝に近くの公園に集まって、ラジオ体操をするわけです。
参加するごとにスタンプを押してもらえるカードがあり
スタンプがたまると参加賞として文房具などがもらえるのです。
早朝、ねむい目をこすりながら公園に歩いていったのを覚えています。
あれは夏休みに子供たちの生活のリズムを崩さないようにするために
実施していたようです。
たしかに、ラジオ体操のおかげで、朝も早く起きて
規則正しい生活ができていました。
最近はラジオ体操なんてやっているのでしょうか?
僕らの小さな頃は近所にも子供が多く、様々な町内で
「こども会」という会合があり、
廃品回収や古新聞の回収などを手伝ったりしていました。
そこであがった収益や会費で、ハイキングに行ったり、
おたのしみ会があったり、各こども会対抗運動会なんかもありました。
しかし、最近は少子化はもちろん、様々な諸事情があり
こども会のようなものはないようです。
ラジオ体操もきっと子供が集まらないのでしょうね・・・。
朝のラジオ体操。そんな夏の思い出でした。