【懐かしの昭和】エアコン? 違うね、クーラーだね
クーラー?
クーラーと言っても
若い方なら、あまりピンとこないかもしれません。
エアコンですね。
僕らの小さい頃は、エアコンではなく
クーラーと呼ばれてました。
今のエアコンのように冷暖房ではなく
冷房だけ、したがってクーラーでした。
クーラーとの出会い
当時はまだ、おそらく高価な家電であって、
私が小学生に上がるころに
ようやく我が家にやってきました。
昔のクーラーはもっとごつくて
音もうるさく、ガンガンに冷えましたね。
しかしながら、
あまりクーラーを使っていた記憶がないんですね。
お客さんが来たときなどに限って使っていた気がします。
やっぱり暑くなった?
今では夏場なんてほとんど付けっ放しですが、
僕らが小さい頃は、そんな暑かったのか?
夏の主役は扇風機&うちわでしたし、
冷たい風が出る、冷風扇なるものも家にありました。
やはり、地球温暖化やヒートアイランド現象や
なんやかんやで、日本は暑くなっているのか?
それとも僕らが、
もうすっかり便利で快適な暮らしに慣れてしまっているのか?
昔は、打ち水をする家があったり、
軒先でランニングシャツとパンツ一丁で
夕涼みする隣のおじさんがいたり、
よく冷えたスイカを食べたり、
家なんかも窓も玄関も全開で、
涼しく過ごそうとする努力をしてましたね。
さて、今晩あたりはもうクーラー、
いや、エアコンも、もういらないかもしれませんね。
そろそろ秋がやってきますね。