なるべく安く快適に引っ越しするための「たった3つの方法」
引越しするんだけどどうすればいいの?
お金はどれくらいかかるの?
ネットで見積もりできるの?
①引っ越しは見積もりから
引っ越しすることになって、まず問題は引っ越し業者に依頼するか、
それとも自分でやるか、の選択です。
学生さんや一人暮らしの人なら自分でできなくもない。
しかし、3つの大物「冷蔵庫」「洗濯機」「ベッド」があれば友達に頼んでも大仕事になる。
ましてやテレビ、食器棚、ソファ、エアコン、机、電子レンジ、コンロ、パソコン、服、布団など、引っ越し用に車も用意して・・・となるととても大変です。
やはり歳の数だけ荷物も増えるもの。
ここはプロにお願いするほうがいい選択だと思われる。
でも、引っ越し業者に頼むといくらかかるのだろう?
ネットで引っ越し見積もりを
ネットでは引っ越し見積もりのサービスがたくさんある。
様々な引っ越し業者の比較ができます。
家財道具の数量、引っ越し先の距離、エレベーターの有無、日にち、時間など入力して送信。
しばらくすると引っ越し業者から電話があります。
ネット上で見積もり完了の業者、電話で口頭での見積もりの業者、引っ越し前に訪問見積もりの業者など、いろいろな業者があります。
私の場合、下の「引越し侍」で比較しました。
訪問見積もりは面倒なので電話で完了しました。
約6社の競合の上、一番安い引っ越し業者に依頼しました。
一番高い見積もりを出した業者と依頼した引っ越し業者の金額差はなんと約5万円でした。
お安くするコツは(時間が許せば)引っ越しの時間を「おまかせ」にすること。
「おまかせ」にすると引っ越し業者が空いている時間で引っ越しができるので安くなるとのこと。
引越しの2日前くらいに引っ越しする時間は通知してくれます。
私の場合は午前9時からの引っ越しでした。
それにしても引っ越しの費用だけでこんなにも差が出るとは思わなかった。
この日に引越したい…でもいくらになるの?
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引越し侍の予約サービス
ネット経由でキャンペーンにも注意
「見積もり依頼」や「引っ越し先のネット契約」などで発生するキャンペーンもあり、必要なものは利用したい。
他にも「引っ越し祝い金」などいろんなサービスもあるので貰えるものは貰っておこう。
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②引っ越しするときにやること
引っ越しでやることは、まず荷物を段ボールに詰めることです。
契約した引っ越し業者から段ボールが送られてきます。
食器などの生活用品やさまざまな小物を詰めていきましょう。
服などは衣装ケースごと、コートなども専用ケースで運んでくれます。
布団やカーテンなども専用の袋で運んでくれます。
洗濯機や冷蔵庫、テレビなどの家電も外して、また引っ越し先でも設置してくれるので心配いりません。
作業が始まれば相手はプロですので、その素晴らしい手さばきや華麗な搬出を見ておきましょう。
やることといえば邪魔にならないようにすることです。
③引っ越しに関する手続き
引っ越しには様々な手続きが必要になります。
引っ越し前にはガスの閉栓、電気、水道も止めましょう。
今ではネットや電話で手続きできます。
最後にしっかり掃除もしておきましょう。
引っ越し先ではガスの開栓、これには立ち合いが必要です。
電気、水道も契約や引継ぎが必要になります。
近隣へのご挨拶は微妙なところです。
単身者が多いマンションなどには必要ないでしょうし、ファミリータイプの物件などでは挨拶をしておいたほうがいいようなところもあります。
そのあたりは様子を見ながらすすめましょう。
公的な手続きも必要
住民票など変更が必要なものがあります。
違う市町村への引っ越しは転出届、転入届などが必要です。
いずれも期限(14日間)があるので早めに済ませましょう。
郵便物も前住所から新住所へ配達してもらうよう手配しましょう。
運転免許や健康保険など手続きが必要なものは早めにやってしまうことが必要です。
忘れていない? 大事な手続き
これを忘れると買った物が届かないかも。
〇引っ越しチェックリスト
・電気
・ガス
・水道
・住民票の変更(転出届・転入届 ※同一市町村なら不要です)
・郵便物の配達先変更(ネットで手続きできます)
・運転免許の住所変更
・健康保険の住所変更
引越しの見積もりも忘れないよう
◆引っ越しは何かとやることが多くて大変ですが、新しい生活の第一歩です。
楽しんでやりましょう。
今回はここまで。