オッサンライフ

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【覚えてる?】嵌りました「アドベンチャーゲームブック」

バルサスの要塞-アドベンチャーゲームブック (2)

テレビゲームなんてなかった。

しかし冒険心はあった。

僕らはこんな本を握りしめていた。

 

本がゲームなんです

僕らが中学に入ったころ、

まだファミコンなどがブームになる前だったと思う、

「アドベンチャーゲームブック」なるものが大流行しました。

魔法使いの丘?ソーサリー (1)

はじめから読み進めていくと

いくつかの選択肢が現れ、

(例えば、戦うor逃げる)など、

選択すると、何ページに進めと指示される。

途中でサイコロを振って、敵と戦ったり、魔法を唱えたり

その他にも様々な選択肢があり、

選択を間違えると、敵にやられてゲームオーバーになったり

元に戻ったりしながら、本のなかをあちこち行ったり来たりするんです。

いろいろなページをめくるので、本がすぐヨレヨレになっていました。

内容はくわしく覚えていませんが、とにかく壮大な大冒険でした。

クラスの友達もみんなやっていて、

自分だけしか出会っていないイベントや抜け道なんかもあったりして、

会話もはずみました。

魔の罠の都―ソーサリー〈02〉 (Adventure Game Novel)

七匹の大蛇―ソーサリー〈03〉 (Adventure game novel―ソーサリー)

スティーブ・ジャクソンの、このシリーズがおもしろかった。

全部持っていましたね。

他にもいろいろありました。

火吹山の魔法使い ファイティング・ファンタジー (現代教養文庫)

運命の森-アドベンチャーゲームブック (3)

 

まあ、やがて「ドラクエ」や「ファイファン」に

全部持ってかれるんですけどね。

 

▼こっちも懐かしくない?